三重県伊賀市 リトリート施設 「ちゃみの森」

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初開催✩神さまのお話会 レポ

 

そして~

 

初開催しました「神さまのお話会」!!

 

言うならば、思う壺(笑)なくらい、思い描いた会になりました~。

 

 

前日に猛烈な駆け込みのお申し込みをいただき

 

焼いていたパンでは足りなさそうで

 

たっちゃんに伝えて、急遽メニューを変更。

 

おにぎりと豚汁をメインに用意しました。

 

 

お泊りの陽子ちゃんと、早めにきたメインの麗奈ちゃん、そして同乗してきたようこさんたちに

 

おにぎりを手伝わせる手伝っていただく。

 

これが、この日限りの「ファミリー」の始まりだったんだな。

 

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ファミリーってなんだろう。

 

血のつながりだけではないと思うの。

 

同じ釜の飯を食べ、同じお風呂につかること。

 

なら、この日限りのファミリーが成立する。

 

それは流れがそうさせてくれたんです。

 

順番に書きますね^^

 

 

がやがやとお揃いになって、まずは腹ごしらえ。

 

自己紹介もせず、まず食べる♪

 

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メインの麗奈ちゃんは、「ゆばふじ」さんという湯葉屋のお嫁さんで。

 

この日も美味しい湯葉と汲み上げ豆腐をお持ちくださいました。

 

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富山からのお土産「ますのすし」もテーブルを彩ってくれました。

 

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ほんで、たっちゃんの力作。

 

大鍋いっぱいの豚汁

 

美味しかった~。

 

雨降ってたので、体もほかほかに。

 

 

 

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やっとこ、お腹も満たされてから、自己紹介をもらいました。

 

いろんな経緯でここに集い、繋がることを由とした魂たち。

 

わたしたちは惑星のように、みんな違う軌道を生きているのだけど

 

どこかのある点で、わっと出会い、集まり

 

またそれぞれの軌道を歩んでいく。

 

そんな風に言ってくれたようこさんの言葉が印象的だったな。

 

まさにそう。

 

わたしにとっての初めましてのお客様もふたりいたもんね。

 

あとは遠い人で徳島から、とか。

 

なんで?ってハテナしか付かない惑星たちの集まり。

 

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子どもたちは、そこそこうるさく

 

でも、邪魔で話せなくなるほどでもなく

 

当たり前のようにそこで遊んでいた。

 

年頃の子は、お話会に入ってきたり、抜けてちびっこと遊んでみたり。

 

そう、この日は中2の男子、小6、小3のおねえちゃんと、幼児たちって感じでした。

 

この年かさの違う子どもたちのつながり方は、目の端っこで見ていても微笑ましい。

 

「子どもたちってすぐに仲良くなるね~」って誰かが言ってたけど

 

負けず劣らず、わたしたちもだったよね。

 

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ここにちらっと写っている中2くんは、自分でも言ってたけど「中2病真っ最中です(笑)」って。

 

中2病がいまいちわからないわたしですが

違う理解になるかもしれないけど

 

思春期の子を育てた経験のある方ならわかるでしょう。

 

そう、ちょうど中2あたりで、自分の殻に閉じこもってしまうような時期が来ること。

 

蝶でいうとサナギなんでしょうけど

 

心と体のバランスがとりづらく、イライラするし

 

いろんな物事がわかるようになったけど、自力が乏しく、思うように生きられない時期。

 

反抗期となって現れる子もあるし

 

うちの子たちに限って言えば、反抗はしないけど、なんかイライラ気味で閉じこもるということが、この時期ありました。

 

この彼もお母様のお話を聞くと、ちょうど昨日までそうだったんだって。

 

昨日、急に「明けた」んだって。

 

そうそう、そうなんです。

 

この殻に閉じこもり期は突然明けるの。

 

それは突然、ある日急に春が来たような感じ。

 

眠れない夜が気づけば窓の外が明るくなっていたような感じ。

 

ただの自然現象だってことがわかるくらい

 

親がどうした、とか、こうした、とか関係なく

 

「ソノトキ」が来たら、明けるのです。

 

そして明けて、母息子一緒にこのお話会に来たんだって。

 

終わったときに、お母さんが

 

「今日は一緒に来てくれてありがとうね」と言ったらば

 

息子は「こちらこそ、連れてきてくれてありがとう」だって。

 

そんなエピソードもあった、昨日の会。

 

 

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真ん中でしゃべってくれているのが、メインの麗奈ちゃん。

 

メインとしか言えないのだけど、だって「先生」という言葉ではないから。

 

渦の真ん中。それをメインと呼びます(笑)

 

 

麗奈ちゃんね、打ち合わせらしい打ち合わせもしてなかったの。

 

麗奈ちゃんがなにを話してくれてもよかったの。

 

それは、その日起こることが

 

必ず「最高最善ベストタイミング」であることは、わかっているから。

 

それを信頼してたし、それしかないし。

 

でね、やっぱりこの日の麗奈ちゃんは筒になってました。

 

自分の生い立ちから始まり、いろんないろんなお話をしてくれました。

 

麗奈ちゃんは子どもの頃に

 

「わたしたちは神である」

 

ということを知れる環境があったそうなんです。

 

それを心の根っこに持ちつつ、でもいろんな人生の局面を見てきていたそうです。

 

お話はどんなのがあったかな~

 

・神さまとは外側ではなく内側のことである

 

古事記とは過去の産物ではなく、今もなお共通の人間の生き方に通ずるお話

 

天皇の働き

 

神道には「べきべき論」はない。

 

・日本とは世界を見ても稀な存在であること

 

・いろんな名前の神様がいるのは「働き」を表している。それって、わたしたち個人と同じである

 

・だからわたしたちも、どの神さまにもなれるということ

 

・日本の神社には参拝するだけで穢を落としていくシステムが組まれており、本殿につく頃には穢落としができており、まっさらな自分と向き合うようになっている。(御神体は鏡であることが多いのもそれが理由なのかも)

 

・高波動(ちはやぶる)とは早すぎて止まって見えること

 

最後のこれ↑、わたしお話会中に何度か感じて、時が止まったかのように「今」が長く濃く感じていました。

 

ものすごく応援されてたり、あの場はちはやぶってたね。

 

眉間のあたりがぎゅーんとなって、少しクラクラするような瞬間もありました。

 

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みんな、いい顔してるでしょ?

 

終わってからね、みんなでシェアタイム。

 

ほとんどの方が「神さまのお話とは関係ないんですけど~」と言いながら

 

ご自身の子育てについてや、パートナーシップについて、働き方について、いろいろ考えるきっかけになったようでした。

 

これが、思う壷で。

 

そうなんです。

 

神さまのお話会とかいって、見えないものを学ぶ会にしたかったのではなく

 

そこを知って、実生活にどう活かすか?まで繋がる集いを作りたかったの。

 

だから、本当に思う壷すぎて、うれしかったなぁ。

 

 

だから、定期開催しますね✩

 

 

次の開催は2月26日(日)に決まりました。

 

 

その後のはなし。

 

電車組の方は、たっちゃんが駅まで送って行ってくれました。

 

まだ話していたい人は残ってました。

 

そして麗奈ちゃんが夜の7時から会議があるからと、帰り支度を始めたのですが

 

一日降っていた雨でぬかるんでいた駐車場から出すときに、タイヤがひとつ泥に埋まってしまい、出れなくなったのです。

 

たぶん、かなり出そうとアクセルを踏んだのでしょう。

 

かなりタイヤはめり込んでしまっていたようで、たっちゃんにヘルプがいったときには、どうすることも出来ない状態だったみたいです。

 

それでJAFを呼ぶことにしました。

 

一時間もかかるということでした。

 

ここで、感じるべきは、どうしてこれが起こったのか?

 

「麗奈ちゃん、会議って行きたかった?^^」

 

「いや~だって、役員の新旧の人が集まる会議やし…」

 

でも話していると、行かなくてはいけないものでもなさそうだし、旦那さまに変わってもらってもよさそうでした。

 

そしてお家に電話したなら、なんと旦那さまはお風呂に入っている最中でした。

 

その後、別の用事で一時間後にかけたら、旦那さまはまだお風呂に入っていました(笑)

 

これ、メッセージですよ。

 

麗奈ちゃん、頑張り屋さんやからね

 

今日は大きなお仕事をしたんだから、「ゆっくり」したかったんじゃないかな?潜在意識は。

 

なんて、ほかのみんなで話していたの。

 

JAFも思わぬ時間がかかっていて、それでもやっと救出。

 

この日お泊りの徳島から来てくれた裕美ちゃん親子が、お風呂にいこうとしていて

 

それを知って、ちびっこたちもお風呂に行きたがって

 

なぜか初参加のふみちゃんという禊(みそぎ)女子が

 

「わたし、いっつもお風呂の用意を車に積んでいるんです」とか言い出して

 

みんなで大爆笑して。

 

ひとり「わたし生理二日めねん。タンポンあったら、行くわ」と言い出すから

 

北海道旅行で使ったタンポンの残りをわたしが走って持ってきたら

 

また大爆笑して。

 

整うようには、整うの。

 

整わされるの、すべてが、ね。

 

もう、これは決まりだね✩ってことで

 

残っていたメンバーみんなでお風呂に行くことにしました(笑)

 

もう時間は8時とかになってたな。

 

 

泥にハマった。

 

のは

 

この日限りのファミリーの絆を深めてくれるギフトだったのかもしれない。

 

もうこの流れに笑うしかなく。

 

 

お知り合いになるということは

 

お尻まで知り合うということなのかと。

 

お尻愛(笑)

 

 

こうして、この日限りのファミリーは出来上がったのでした。

 

 

リトリートと違って自由度がありすぎて

 

きっと、その日その日で起こることが違いすぎるのだろうな…と。

 

 

わたしたちがリトリートでなく

 

オープンサロンという形でスタートする羽目になったのも

 

これがわたしたちらしいから、なんだな。

 

 

整うようにしか、整わない。

 

 

本当にありがたい宇宙だと思ったのでした。

 

 

 

あー

 

楽しかった。

 

 

そしてそして

 

満たされすぎた♡

 

 

 

お風呂で解散。

 

裕美親子とわたしとソラは、遅いたっちゃん飯を帰って食べて

 

食べ終わったら、子どもらバタンキューでした。